FXの基礎知識を身につけるために非常に有効なのが、リスク無しで取引できるデモ取引(デモトレード)です。トレーダーは誰しもデモ取引から始めるべきだと言えますが、中級者や上級者になっても、練習用のデモ口座を持ち続けるトレーダーが多くいます。
デモ取引にはどのような魅力があり、どのように活用するべきなのでしょうか? 今回は、デモ取引の定義、メリット、注意点、取引の効果的な練習方法などについて解説します。
FXのデモ取引とは?
FXのデモ取引では、仮想の資金を利用してリスク無しで取引を体験することができます。デモ取引は基本的にFX業者が無料で提供しており、デモ取引を体験できる口座はデモ口座と呼ばれます。
ノーリスクで取引の経験が積めることが最大のメリットであり、利益を出しても損失を出しても実際の資金は増減しません。また、多くのFX業者では本番の取引で使う取引システムや分析ツールを使用でき、実際の通貨ペアの価格が提供されることから、リアルタイムでの取引とほぼ変わらない形で取引することができます。
ただし、仮想の資金と実際の資金の差が大きくなるケースがあるなど、デモ取引と本番の環境では違いもあるため、本番の取引を始める際には気をつけましょう。
FXにおけるデモ取引の4つのメリット
FXにおけるデモ取引のメリットは、以下の4つです。
- 経済指標発表前後の値動きを見ることができる
- 取引システムの適切な使用方法を理解することができる
- ポジションサイズが全体的な収益性にどのように影響するかを確認できる
- ノーリスクで手法を検証できる
なぜFX未経験者はデモ取引から始めるべきなのか? なぜ中級者や上級者になってもデモ口座を保有しているのか? これらの疑問について理解しておきましょう。
1. 経済指標発表前後の値動きを見ることができる
多くの初心者トレーダーは、FX取引を初めて知るとき、2つのことに驚きます。1つは、レバレッジをかけなければ、株式やコモディティのような他の資産クラスと比較して、FXの動きは比較的小さいということです。
しかし、一方でレバレッジを知ると、金利決定や雇用統計のような大きな経済指標が発表された際、保有する資金がどれほど変動するかに驚くことになります。そのため、デモ取引で保有する資金の変動を体験しておけば、本番の取引で焦らずに済むのです。
2. 取引システムの適切な使用方法を理解することができる
最初に練習用口座を使う主な理由は、取引システムの仕組みに慣れるためです。本番の取引で取引システムの仕組みが分からないと、エントリーや決済が上手くできずに、思わぬ損失を出してしまうことがあるのです。
特に、自分のポジションに不利な方向に相場が動いているときには、決済がスムーズにできないと、どんどん損失が膨らんでしまう可能性があります。そうならないために、本番の取引を始める前にデモ取引で、取引システムの適切な使用方法を理解しておきましょう。
3. ポジションサイズが全体的な収益性にどのように影響するかを確認できる
取引戦略を構築する上で、プロは綿密に研究しますが、初心者はポジションサイズを無視してしまいます。デモ取引では、お好みの通貨ペアの1日の平均的な動きや、ポジションサイズが口座の資本にプラスまたはマイナスでどのような影響を与えるかを確認することができます。
ポジションサイズをコントロールすることは、車のスピードをコントロールすることに似ています。車の運転でブレーキを用いるように、自分に合ったポジションサイズを学ぶべきなのです。
4. ノーリスクで手法を検証できる
デモ取引であれば、自身の取引手法が本当に利益を上げられるのかどうかをノーリスクで検証することができます。デモ取引は仮想の資金で行うことから、実際の資金は増減しません。
本番の口座で取引手法の有効性を試すことにはリスクがあります。加えて、デモ取引では口座の有効期間内なら取引履歴も残るので、試してみたい手法が見つかったら、まずはデモ取引を活用するのがお勧めです。
FXにおけるデモ取引の注意点3選
FXにおけるデモ取引の注意点は、以下の3つです。
- 取引の成功に必要な恐怖心が育たない
- 過信してしまう可能性がある
- 本番でどう行動するのかを知ることができない
1. 取引の成功に必要な恐怖心が育たない
トレーダーの悪い特徴の1つに、「自分は間違うはずがない」と思い込むエゴがありますが、それを戒めるかのように、「大胆なトレーダーも年老いたトレーダーもいるが、年老いて大胆なトレーダーはほとんどいない」という有名な格言があります。
ある程度経験を積んだトレーダーの多くは、取引を終了するタイミングを決めるルールを厳格に守っています。また、ベテラントレーダーの多くがマーケットに対して恐怖心を抱いているため、明日のマーケットがどう動くかについての予想にはむしろ含みを持たせます。
しかし、デモ取引では実際の資金ではなく仮想の資金を使うことから、恐怖心が育たないことがあるのです。そのため、本番の取引のつもりでデモ取引を行う必要があります。
2. 過信してしまう可能性がある
デモ取引をするトレーダーは、多額の仮想の資金が用意された練習用の口座に多額の取引を積み上げることで、世界で最も簡単な職業に巡り合ったように感じがちです。
しかし、自分の取引資金ではロスカットされてしまうような、極端に大きな含み損を抱えている可能性があります。自分の取引資金のみの本番口座で取引するのであれば、トレンドがいつ調整されるかを知り、素早く損切りして、より有利な価格でエントリーするべきでしょう。
ユーロ円の上昇トレンドにおける調整の例
3. 本番でどう行動するのかを知ることができない
損切りをして利益を上げる能力は、「より良い食事をして運動をしなさい」と言われることに似ています。真実ではあるものの、言うは易く行うは難しということがほとんどだからです。
本番の取引で成果を上げるためには、例えば損失が出た場合、いつ損切りして取引から離れるのが良いのかを見極める必要があります。しかし、デモ口座では本番口座より緊張感が低くなりがちであることから、本番の取引でしっかりと損切りができるかどうかを知ることはできません。
そのため、デモ取引に慣れてきたら、本番の取引をまずは少額で行い、デモ取引と同じような取引が本番の取引でもできるかどうかテストしてみると良いでしょう。
デモ取引を活用したFXの効果的な練習方法7選
デモ取引はノーリスクで取引を学ぶことができる大切な場所ですが、どう活用すれば効果的に練習できるのでしょうか? 一気に全てを実行することは難しいため、上から順に試してみてください。
- 多くの注文方法を試す
- テクニカル分析をする
- トレードスタイルを決める
- 根拠のある取引を繰り返す
- 損切りを必ずする
- さまざまな通貨ペアを取引する
- 時間帯ごとの傾向を把握する
1. 多くの注文方法を試す
デモ取引では、できるだけ多くの注文方法を試すと良いでしょう。なぜなら、多くの注文方法に慣れておけば、状況によって適切な注文方法を使い分けられるようになるからです。
もちろん、本番でのスムーズなエントリーや決済にもつながります。FXでは基本となる成行注文や指値注文、逆指値注文の他にも多くの注文方法があるため、デモ取引でそれぞれ確認しておきましょう。
【関連記事】FXの注文方法とその仕方をプロが解説!初心者は基本の3種類から覚えよう!
2. テクニカル分析をする
本やネットで学んだテクニカル分析は、デモ取引でどんどん試していきましょう。というのも、テクニカル分析は非常に多くの種類がありますが、好みはトレーダーによってそれぞれだからです。
例えば、移動平均線などのシンプルなテクニカル指標(インジケーター)を使うトレーダーもいれば、多くの人が理解できないような複雑なテクニカル指標を使うトレーダーもいます。テクニカル分析でどれを使えばいいかわからない場合は、基本となるローソク足やライン、移動平均線から学んでみるのがお勧めです。
学んだテクニカル分析はデモ取引で実際の使用感を確かめ、自分が使いやすいと感じたものを本番で使うようにしてください。
【関連記事】ローソク足の基本パターンと組み合わせ全16種類を一覧で紹介!取引手法もプロが解説
3. トレードスタイルを決める
FXには多様なトレードスタイルがあり、自分に合うものを選ぶことができます。自分に合ったスタイルを選択することで、成功の可能性を高めましょう。
例えば、スキャルパーは数秒から数分の間に取引を終えますが、ポジショントレーダーは数週間から数年間という長い期間にわたってポジションを保有します。同じFXの取引でも大きな違いがあることから、実際に試して自分の好みや生活に合っているかどうか判断するとよいでしょう。
FXのトレードスタイルは固定する必要があるわけではないため、まずは気軽にそれぞれのトレードスタイルを試してみてください。
【関連記事】FXのトレードスタイル6選!自身に合うトレードスタイルを徹底解説
4. 根拠のある取引を繰り返す
デモ取引では、必ず根拠のある取引を繰り返すようにしてください。なぜなら、根拠の無い取引ではFXが投資ではなくギャンブルのようになってしまうからです。
テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を使い、根拠のある取引を繰り返すことでFXの経験を積み上げていきましょう。根拠があれば、自分で行った取引を振り返って改善することもできます。
本番だけでなくデモ取引でも根拠のある取引を徹底し、効率よくFXの経験を積み上げていけると良いですね。
5. 損切りを必ずする
FXでは損切りが必ず必要になります。というのも、相場は多くの要因で動くことから、100%勝てる手法は存在しないからです。
損切りをしないと損失がどんどん膨らみ、最終的に大きな損失を出してしまう可能性があります。しかし、デモ取引から必ず損切りをするようにしていれば、本番の取引でも損切りを素早く実行しやすくなります。
逆指値注文を必ず入れる、運用資金の2%を取引一回あたりの損失許容額として設定するなど、損切りのルールを決めて機械的に素早く実行しましょう。
6. さまざまな通貨ペアを取引する
デモ取引では、さまざまな通貨ペアを取引するようにしてみましょう。というのも、通貨ペアにはそれぞれ特徴があり、自分に合っているものが見つかると取引が有利になるからです。
例えば、米ドル/円やユーロ/米ドルといった主要通貨ペアは値動きが緩やかな傾向がありますが、トルコリラ/円や南アフリカランド/円などの新興国通貨ペアは値動きが激しい傾向があります。そのため、ノーリスクで取引できるデモ取引で、異なる通貨ペアの取引を試しておくと良いでしょう。
7. 時間帯ごとの傾向を把握する
FXでは、時間帯ごとの傾向を把握することが重要。なぜかというと、時間帯によって通貨ペアの値動きの傾向が異なるからです。
例えば、人気の高い米ドル/円は日本時間の日中は値動きが比較的穏やかであり、夕方から深夜にかけて大きく動く傾向があります。また、大きな経済指標発表前後の時間帯は、相場が乱高下することが珍しくありません。
特に、スキャルピングやデイトレードといった1日で完結する取引を行う場合は、時間帯ごとの傾向を把握して取引で慌てないようにしてください。
FXのデモ取引のはじめ方
FXのデモ取引は、FXの知識が浅くても2つのステップで簡単に始めることができます。
- FX業者を選ぶ
- デモ口座を開設する
以下で順に解説していきます。
1. FX業者を選ぶ
まずは、どのFX業者でデモ取引をするのかを選ぶ必要があります。以下の基準が参考になるでしょう。
- 本番の取引と同じ、または近い環境か?
- スマホアプリの使い勝手が良いか?
- デモ口座の使用期限は長いか(1~3ヶ月程度が一般的)?
- チャートは高機能か?
- 少額取引が可能か?
- スプレッドは狭いか?
本番の取引と環境が違う場合はあまり練習にならないことから、本番の取引と同じ、または近い環境であるかは特に重要です。スマホから取引する方は、スマホアプリの使い勝手もポイントになります。
迷った場合は、複数のFX業者でデモ取引をしてみるのも良いでしょう。
2. デモ口座を開設する
デモ取引をするFX業者を決めたら、実際にデモ口座の開設手続きをしていきます。基本的に本番口座のような審査は無く、メールアドレスやニックネームなどを入力するだけで簡単に口座を開設することが可能。なかには、登録不要のFX業者もあります。
FX業者の公式サイトにアクセスし、気軽にデモ口座を開設してみましょう。
FXのデモ取引における5つの注意点
デモ取引には実際の資金が減るリスクはありませんが、いくつか注意点があります。
- 本番のつもりで取引する
- 資金を本番に合わせる
- トレード日記を付ける
- 本番と環境が異なる場合がある
- ある程度慣れたら少額で本番の取引へ
デモ取引でありがちな失敗を回避するために、注意すべき点を理解しておきましょう。
1. 本番のつもりで取引する
デモ取引では、本番のつもりで取引することが重要になります。なぜなら、仮想の資金で取引していると、勝っても負けても実際のお金が増減しないため、徐々に適当な取引になっていきやすいからです。
適当な取引を繰り返してしまうと、なかなか取引が上達しなくなってしまいます。そのため、自分なりに分析をして、しっかりとした根拠のあるときにだけ取引を行うようにしてください。
2. 資金を本番に合わせる
デモ取引は数百万円の資金で始められることが珍しくありませんが、できれば本番用に用意している資金に近い金額に設定して始めることをお勧めします。というのも、本番用に用意している資金とかけ離れてしまうと、保有できるポジションサイズ(ロット)やロスカットになるまでの値幅が大きく異なってしまうからです。
例えば、10万円と100万円の資金では、保有できるポジションサイズに10倍の差が出ることになります。本番に移行したときのことを想定した方が、本番で思わぬ失敗をしないで済みます。
初期資金を選べるなら本番で運用する資金と同額、または近い金額に設定し、より本番に近い環境でデモ取引をするようにしてください。
3. トレード日記を付ける
デモ取引と本番の取引に共通して言えることですが、FXではトレード日記を付けることが非常に重要です。なぜなら、トレード日記に取引時間や通貨ペア、エントリー・決済の根拠などを記録することで、良いところは伸ばし悪いところは直すことができるようになるからです。
例えば、米ドル/円の勝率が30%で、ユーロ/米ドルの勝率が70%であれば、あなたはユーロ/米ドルの取引に向いており、ユーロ/米ドルの取引に絞れば利益が増えるかもしれません。また、なぜ米ドル/円の勝率が悪いのかについて、過去の取引を振りかえって修正することもできます。
トレード日記を付けて自分の取引の改善を行い、実力をどんどんアップさせていきましょう。
4. 本番と環境が異なる場合がある
デモ取引と本番の取引では環境が異なる場合があるため、移行する際には注意が必要です。本番の環境で利用できる機能の全てを、デモ取引で体験できるとは限りません。
例えば、相場の情報サービスや通知メールなどが、デモ取引では利用できないことがあります。基本的にデモ取引では本番とほぼ同じ環境で取引を行うことが可能ですが、全く同じではないという点には注意しましょう。
5. ある程度慣れたら少額で本番の取引へ
デモ取引である程度FXの取引に慣れてきたら、少額の資金で本番の取引に移行してみると良いでしょう。なぜなら、仮想の資金を使うデモ取引では、どうしても損失で感じるプレッシャーや痛みを感じづらいからです。
実際のお金がかかっていると、正常な判断ができなくなってしまい、損切りすべきときにできなかったり、少額の利益で決済してしまったりすることがあります。FXで稼ぐにはルール通りに取引を行うことが大切ですが、これは本番の取引の方が難しいのです。
したがって、デモ取引で取引システムの操作方法や、取引の流れを把握できたら、失ってもダメージが軽い少額の資金で経験を積み上げていくことをお勧めします。
まとめ
デモ取引では、ほぼ本番と同じ環境でリスク無しでの取引を行うことができます。しかし、仮想の資金を使うデモ口座では多くの場合、規律は不必要に思え、損切り設定はあなたが金持ちになることを妨げるために設計されたもののように思えるかもしれません。
ただ、ギャンブルのような取引を繰り返しても上達は難しいため、なるべく本番を意識した状態で練習するようにしましょう。デモ取引はFX初心者だけでなく、中級者や上級者にも有効であることから、デモ口座をじっくりと活用して取引のレベルアップを目指してください。
FXのデモ取引に関するよくある質問
この項目では、FXのデモ取引に関する知っておきたいことや注意しておきたいことをまとめてご紹介していきます。
- FXのデモ取引はお金がかかりますか?
- スマホアプリでもできますか?
- ブラウザを使ってインストール無しで取引できますか?
- 土日も取引できますか?
- 「FXのデモ取引は意味ない」というのは本当ですか?
- FXのデモ取引が無期限でできる口座はありますか?
- デモ取引でMT4が使える口座はありますか?
- 無料でできるFXの練習アプリはありますか?
- 株やCFDのデモ取引ができる口座はありますか?
1. FXのデモ取引はお金がかかりますか?
FXのデモ取引は、基本的にどのFX業者でも無料です。取引には仮想の資金が用意され、実際の資金が増減することもありません。
2. スマホアプリでもできますか?
多くのFX業者では、スマホアプリでもデモ取引ができるようになっています。各FX業者の公式サイトで確認してみてください。
3. ブラウザを使ってインストール無しで取引できますか?
多くのFX業者では、ブラウザを使ってインストール無しで取引することができるようになっています。
4. 土日も取引できますか?
基本的にFXのデモ取引は土日に利用することができません。なぜなら、土日はマーケットが休場であり、価格が配信されないからです。ただし、平日は通常1日24時間価格が配信されます。
5. 「FXのデモ取引は意味ない」というのは本当ですか?
FXのデモ取引は仮想の資金を使うことから、「メンタルへの負荷がかからないため意味が無い」と言われることがよくあります。確かに、デモ取引では実際の資金が増減するわけではなく、本番の取引に比べて緊張感が欠如しがちです。
しかし、ノーリスクで相場での経験を積み上げたり、取引を振り返って検証したりすることができることから、デモ取引をする価値は十分にあると言えるでしょう。
6. FXのデモ取引が無期限でできる口座はありますか?
FX業者の中には、デモ取引が無期限でできる口座もあります。期限が長い口座は、期限が切れた後の再申し込みの手間を省くことができます。
ただし、本番の取引と同じ、または近い環境か、スマホアプリの使い勝手がいいかなどもチェックしてからデモ口座を開設してください。
7. デモ取引でMT4が使える口座はありますか?
一部のFX業者では、デモ取引でMT4が使える口座を用意しています。ただし、MT4は操作がやや難しいことから、まずはFX業者独自のツールで取引をするのも良いでしょう。
8. 無料でできるFXの練習アプリはありますか?
FXのアプリは、FX業者が提供する物以外にもさまざまな物があります。なかには無料でできるFXの練習アプリもあり、マンガでFXが学べたりデモ取引ができたりする物もあります。
ただし、本番の取引と同じ、または近い環境で練習できることからFX業者のデモ取引を活用することをお勧めします。
9. 株やCFDのデモ取引ができる口座はありますか?
業者によっては、株やCFDのデモ取引ができる口座が用意されています。
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